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「スマイルゼミ」小学生コースを1ヵ月半実施した口コミ。コスパやメリデメなど。

「スマイルゼミ」小学生コースを1ヵ月半実施した口コミ。コスパやメリデメなど。

6歳の息子氏。
就学と同時に取り入れたのが「スマイルゼミ」小学生コースです。

1ヵ月半毎日使ってみた感想をまとめたいと思います。

スマイルゼミとは

スマイルゼミとは

スマイルゼミは大手ソフトウエア会社「ジャストシステム」が運営するタブレット学習教材です。

専用タブレット一台で国語、算数、英語、理科、社会(理社は3年生から)の他、漢検ドリル、計算ドリル、特別講座など、学校で必要とされる教科全て+αの形で学ぶことができます。

子供でも操作しやすいインターフェイス、勉強が楽しくなるような様々な工夫があり、小学生タブレット通信教育で2年連続No.1を取得しています。

※イード・アワード2017・2018「通信教育」小学生タブレット 顧客満足度 最優秀賞
イード・アワード2018・2019「子ども英語教材」小学生部門 顧客満足度 最優秀賞

まめねこ

詳細なレビューに入る前にスマイルゼミのコースや価格についてまとめますね。

スマイルゼミのコース

スマイルゼミには3つのコースがあります。

  • 幼児コース※年中~
  • 小学生コース(標準クラス・発展クラス)
  • 中学生コース(標準クラス・特進クラス)

3コース全てに対し、オプションとして「英語プレミアム」をつけることもできます。

価格

小学生コースの会費、オプション、タブレット代、保証の価格は以下のようになります。

小学生コース会費

※価格は全て税抜きです

学年毎月払い毎月払い6ヵ月分一括払い6ヵ月分一括払い12か月分一括払い12か月分一括払い
標準クラス発展クラス標準クラス発展クラス標準クラス発展クラス
1年生3,880円4,580円3,380円3,980円2,980円3,480円
2年生4,100円5,100円3,600円4,500円3,200円4,000円
3年生4,700円5,800円4,200円5,200円3,800円4,700円
4年生5,300円6,400円4,800円5,800円4,400円5,300円
5年生6,100円7,200円5,600円6,600円5,200円6,100円
6年生6,600円7,700円6,100円7,100円5,700円6,600円

オプション

 毎月払い6ヵ月一括払い12か月一括払い
HOP790円730円680円
STEP790円730円680円
英検5級3,980円3,680円2,980円
英検4級3,980円3,680円2,980円
英検3級3,980円3,680円2,980円
英検準2級3,980円3,680円2,980円
英検2級3,980円3,680円2,980円

タブレット代

一括なら9,980円+税。
月々払いなら980円×12回、合計11,760円。

タブレットの月々払いは会費毎月払いの方のみ選べます。
6ヵ月払い、12ヶ月一括払いを選択した方はタブレットも一括払いになります。

保障

タブレット安心サポート:3,600円(月300円)

サポート期間は1年間。
通常使用での自然故障、物損(破損、火災、落雷、水漏れなど)の際には修理交換(実質交換)になります。

我が家が加入したコースと価格

息子が加入したのは以下になります。

  • スマイルゼミ 発展クラス 1年生(2020年05月~2021年03月)3,480円×11
  • スマイルゼミ 発展クラス 2年生(2021年04月~2021年04月)4,000円×1
  • スマイルゼミ 英語プレミアム HOP/STEP 680円×12
  • スマイルタブレット購入費(一括)9,980円×1
  • スマイルゼミ小学 あんしんサポート(年額)3,600円×1

——————————————–
小計  64,020円
消費税 6,402円
——————————————–
合計  70,422円

お得な12か月分一括払いにしました。
(1ヵ月分無料キャンペーン中だったので、2年生の4月分までになっています)

受講費だけで見れば月々4,576円になります。

まめねこ

七田式の受講料は毎月15,000円越え。それを考えれば負担はだいぶ減りました。
一括支払いは金額が大きいのでお財布には大打撃ですが💦

教科ごとに感じたメリット&デメリット

スマイルゼミを取り入れて1ヵ月半。

教科ごとのメリット&デメリットをまとめます。

国語

国語
単純なひらがなのなぞり書きでも、楽しむ工夫あり。ただ、タブレットに書くのはむずかしい。

良い点

小学1年生の4~5月は主にひらがなの反復練習が続きます。
学校の宿題でも、ノートに「あ、い、う…」をなんどもなぞり書きしています。

小学校入学前にひらがなを覚えてしまうとこの勉強はけっこう退屈なんですよね。

スマイルゼミは単調なひらがなのなぞり書きも楽しめるような工夫があります。

まめねこ

例えば、一文字ずつ岩で覆われているのを発掘してコレクションしていく、みたいな・・・。

それと、国語だけに限ったことではないですが、初めての問題では音声で分かりやすく説明してくれるので、迷わずに問題に集中できるのはタブレット学習のよい点ですね。

残念な点

慣れの問題なのかもしれませんが、液タブに文字を書くって難しいです。

つるつるしているので、ペンが滑るんですよね。

タブレットに字を書くのがむずかしい
これによって、「もう一度書いてみよう!」となるととたんに息子のテンションがダダ下がり。。。

慣れるまでは仕方ないかもですが、勉強へのモチベ低下にならないように親の声かけやサポートが必要になります。

算数

算数
タブレットだけどノートのようにメモができるから頭の中を整理しながら問題を進められる。

良い点

今は「前から何番目?」など、計算が不要な問題がほとんどですが、今後増えていく計算問題についても、計算ページが別途あります。

計算ページ

計算ページはいくらでも拡大していけるので、長い計算になっても「ノートも必要・・・」ということはなさそう。

また、問題にどんどん書き込めるのも(算数に限りません)便利。教える方も言葉だけで説明するより伝えやすいです。

問題に書き込める

まめねこ

蛍光ペンや赤ペン、鉛筆、消しゴムなどが選べるのも地味に便利です。

残念な点

今のところ特にありません。

(出てきたら追記します!)

英語

英語
ネイティブの発音を聞いて、真似をして発音し、それをきちんと評価してくれる機能が秀逸。

良い点

ネイティブの発音を繰り返し聞ける機能はとてもいいです!

単語を覚える場合にはわかりやすいイラストと一緒に出てくるので印象に残りやすいです。

英語は反復学習が重要ですが、ゲーム性のある楽しい学習で反復学習を楽しめるようにしている工夫も好印象です。

残念な点

今のところ特にありません。

(出てきたら追記します!)

漢検ドリル

漢検ドリル

上記10級です。
漢字はほとんど取り組んでこなかったのでまだ全然難しすぎてほとんど手つかず💦

これから少しずつ始めていきます!

計算ドリル

計算ドリル

計算ドリルはタイムアタック形式。
やる度に問題がかわるので得意の足し算ばかりに挑戦して楽しんでいます💦

20問とちょっと問題数が多く、途中で「まだ問題続くの・・・」とちょっと飽きることも。

問題の量を調整できるとよかったかな~と思います。

特別講座

特別講座

今は「はるやすみとくべつこうざ」が配信されています。
夏休み、冬休みでも配信されるようです。

国語、算数、英語だけではなく、算数×プログラミング、体育など楽しい講座が配信されています。

体育ではランニングマンのダンスのやり方が紹介されてました↓

たいいくのとくべつこうざ

手の動き、足の動きと分かりやすい動画だったので、楽しくダンスできたみたいです。

さんすう×プログラミング↓
さんすう×プログラミング

プログラミングは小学校から必修化されるので、スマイルゼミで学べるのはありがたいですね。

英語プレミアム(オプション)

英語プレミアム

今はHOPのSTAGE1に取り組んでいます。

英語で「3匹のこぶた」の物語を聞いたり、「Cow」「Dog」など英単語をリスニングし、画面からその動物を探すなど、ゲーム性のあるものが多く、あっという間にレッスン1を終えてしまいました。

現段階ではまだレッスン1しか配信されていないので、繰り返しあそ・・・勉強していました。

スマイルゼミの特徴

スマイルゼミの特徴

スマイルゼミは単純に学習機能だけではなく、それに付随したたくさんの面白い機能があるのでご紹介しますね。

きょうのミッション

きょうのミッション

基本は毎日「きょうのミッション」をこなしていくだけ。

1日4講座ずつ紹介されています。

どの講座もまんべんなく学習できるようになっているのと、取り組みが遅れている講座や間違えた問題を優先的に出題するので、苦手教科を作らないようになっています。

まめねこ

間違い直しってつい忘れてしまうけど、きょうのミッションにきちんと組み込まれるので自然と反復できています。

ちなみにきょうのミッションは親がカスタマイズすることも可能。

ウチは今のところ特にカスタマイズせずにそのまま使っています。

スターを貯めてアプリを楽しめる

スターアプリ

学習をするとスターアプリがもらえます。

特に高得点の場合はもらえるスターの数が増えます。
このスターがあればスマイルゼミで配信しているアプリを楽しむことができます。

アプリはスマイルゼミオリジナルではないですが、スマイルゼミで吟味厳選されたアプリなので、安心感があります。

アプリは常時30タイトル以上。

スマイルゼミのアプリ
こまめに新しいアプリが配信されるので飽きもきません。

マイキャラの作成

マイキャラの作成

頑張った時の表彰式、ミニゲーム、親子でのトークにとマイキャラが使われます。

勉強でもらえるスターを貯めてパーツを集めたりなど、自分だけの特別なキャラが作れます。

ちなみに表彰式↓
表彰式

まめねこ

表彰式に自分がでた!とめちゃ嬉しそうでした!これはモチベアップに繋がりそう…。

スターを使ってイベントに参加

イベント参加

全国のマイキャラをチーム分けして盛り上がる花火大会や運動会、七夕など季節にちなんだイベントがたくさんあるようです。

まめねこ

マイキャラを通じて個人が特定される心配はないようです。

コレクションカード

コレクションカード

講座を履修するとランダムにカードがゲットできる画面になります。

3枚の中から好きなカードを選び、そのカードがコレクションされていきます。

高い点数を取るほどカードの出現率もあがるそう。
コレクションするのが好きな子だと勉強のモチベーションに繋がりそうです。

朝日小学生新聞が読める

朝日小学生新聞が読める

朝日小学生新聞の中から厳選された内容の記事を月に2回配信するそうです。

発展クラスではよみとき天声人語を配信。中学受験に役立つ内容となっています。

まめねこ

正直、今はあまり関心がないようです・・・。

カメラ機能

カメラ機能

タブレットにカメラ機能が備わっています。
撮影した画像にお絵描きして家族とやり取りできる「トーク」にアップすることも可能。

操作が簡単なので、どんどん画像やスタンプが送られてきます💦

スケジュール帳機能

スマイルゼミの特徴

トップ画面のカレンダーからスケジュールを書き込めるようです。

我が家ではまだ未使用です💦

お知らせ(ニュース)機能

ニュース

どんどん新しい機能やコンテンツが追加されていきます。

それらは「ニュース」を開けば一覧で見ることができます。

みまもるトーク

みまもるトーク

その日の学習を終了しアプリで遊ぶときに「れんらくしてあそぶ」を子供がタップすると実践した学習内容と点数が保護者のスマホに届きます。

その結果を元に「がんばったね!」とトークのやり取りをしたり、スタンプを送ったりできます。

基本的にはLINEと同じ感じでやり取りできる機能。
親からのはげましトークで子供のやる気がアップするそうです。

みまもるネット

みまもるネット

学習状況がグラフ化されて確認できます。

不足・苦手が一目でわかるので今後の学習をどうしていくべきかの道しるべになります。

年に3回の全国学力テストを実地

スマイルゼミでは年に3回、長期休みの期間中に全国学力診断テストを実施するそう。

学力の到達度を把握できるとともに、苦手分野の把握にも役立ちます。

テスト結果は全て記録してグラフ化。
平均と比較し、学力の到達度をチェックできるシステムとなっています。

1ヵ月半試した感想

学習に関しては、タブレットに字が書きにくいなどの小さな不満はあるものの、基本的には楽しく意欲的に使えています。

学習するとアプリで遊べるという点が学習継続の最大のポイントになりそうです。

特に息子は対戦型のゲーム(「消しゴム落とし」なるもの)をパパとやるのが楽しいらしく、そのために勉強している感もあります。

ちょっと気になる点としては「アプリをやりたいから勉強する」になった結果「勉強が適当になってしまうのでは?」という点。

点数が高い方がスターの数が多くもらえる=長く遊べる、という工夫があるので大丈夫なのかもしれませんが、勉強を純粋に楽しむ、知識欲を高めるという部分ではちょっと物足りないかもしれません。

学習した内容がアプリを開くたびに私のスマホに届くシステムは大満足です。

今日は何をして何点で何分勉強したのかが一目でわかります。

また口で言うとうるさく感じられてしまうけど、「トーク」を通してだとポジティブな声かけがしやすいし、それが学習意欲の向上に繋がるという点でもすごくいい機能だと思っています。

まずは継続してみます

ノートやドリルの学習と比べて、今のところタブレット学習の方が学習効率が高いように感じています。

たくさんのドリルを前にするとそれだけでモチベが下がりそうですが、タブレットはペン先で1タップするだけでどんどん新しい問題に取り組むことができるのも魅力的です。

賛否両論のあるタブレット学習ですが、1ヵ月半の現時点では楽しみながら継続できる予感しかありません。

アプリも楽しいけどハマリ度は低いものが多いので、長時間やりたい!という欲求もないようです。

それ以上に勉強をしないとスターがもらえず、スターがもらえないとアプリができないのでそうしようもないのですが・・・笑

タブレット学習は学習効率を高めるとされており、実際6ヵ月以上スマイルゼミに取り組んできた小学1~6年生の保護者へのアンケートで97.1%が学力が上がったと回答しています。

上手にタブレット学習を取り入れて学習効率を高めていけたらと思っています。

スマイルゼミのQ&A

私が実際に疑問に感じて調べた内容をまとめました。

 

Q1. Googleで「スマイルゼミ」と検索すると「最悪」と出るのですが?

A.2014~2018年頃にスマイルゼミは通信障害でたびたび学習ができないといったトラブルがあったようです。

現在は改善済み。
また、タブレットの感度が悪いと言ったトラブルもありましたが、こちらは2016年に新タブレットになり解消。

まめねこ

実際、タブレットの感度に問題は感じません。

この辺りが問題だったようです。
今は改善されています。

Q2.スマイルゼミのキャンペーンとは?

A.スマイルゼミの無料資料請求をすると、キャンペーンコードまたはクーポンコードが記入されており、それを利用することで1ヵ月間無料受講などのサービスがあります。

スマイルゼミの受講を検討されている方は先に資料請求をした方がいいです。

資料にはタブレットの実物大の(子供でもわかりやすい)資料があり、大人目線、こども目線の2つで受講を決められます。
実際の資料↓
スマイルゼミの資料

子供向けの資料は子供が欲しくなる仕掛け満載なので、大人がある程度決めてから見せた方がいいかもです・・・↓
スマイルゼミの資料

資料請求はこちらからできます↓

Q3.スマイルゼミとチャレンジタッチはどちらがいいの?

チャレンジタッチ
↑チャレンジタッチの画面

A.価格だけで見ればチャレンジタッチの方がわずかに低価格。飽きやすい子の場合は視覚的に楽しいスマイルゼミが、問題の反復に重点を置くならチャレンジタッチ。

チャレンジタッチは進研ゼミのタブレット学習。
見た目にシンプルで毎回同じ画面から学習をスタート。視覚的に青と白が基調となりシンプルな画面構成。

ゲームなどのアプリ機能はなく、継続のモチベとなるのがポイントを貯めて景品がもらえるシステム。ゲーム上ではなくリアルな品物が届きます。

毎月紙ベースでテストを受けて郵送すると赤ペン先生から採点したテストの内容がタブレットに届きます。

メリットも多いですが、長期継続、飽きさせない工夫という点から我が家ではスマイルゼミを選びました。

ただ、1年の継続ができない可能性がある場合、チャレンジタッチの方がお得。

なぜならタブレット代金がチャレンジタッチは1年継続で0円、その前の解約で9,900円ですが、スマイルゼミの場合は最初にタブレット代9,980円を支払い、6ヶ月未満で解約した場合、タブレット代金は残り29,820円、6ヶ月~1年未満の場合には6,980円を支払わなければいけません。

半年ほどでの解約の場合、スマイルゼミは高くつきます。

チャレンジタッチもチェックしとくか・・・という方は以下から資料請求ができます。

Q4. スマイルゼミの解約方法は?

A.スマイルゼミの解約みまもるネットにログインし、「サービスの設定」→「ご契約内容の確認/変更」のページ一番下にある「ご契約の退会」から退会手続きを取ります。

1年未満の退会だとタブレット代金の差額が生じるので、ご注意ください。(Q3の中ほどをご参照ください)

Q5. スマイルゼミではプログラミングも学べるの?

A.特別講座として長期休みの際に配信されるようです。小学1年生からあります。

夏休みや冬休み、春休みなどの長期休暇の際にスマイルゼミでは「とくべつこうざ」が配信されます。

この中にプログラミングの講座が含まれているようです。

Q6. 標準クラスと発展クラスでは何が違うの?

A.標準クラスは学校の進度に合わせた講座、発展クラスは応用問題をプラスし、学習量は標準クラスの1.5倍になります。

基礎学力の定着を図るなら標準クラス、文章読解力、論理的思考力、問題解決力などを鍛えたい場合には発展クラスがおすすめだそうです。

具体的には1講座あたりの学習時間が標準クラスは15分程度なのに対し、発展クラスは15~20分ほどの問題量となり、1ヶ月の講座数も標準クラスが40講座なのに対して、発展クラスは50講座になります。

まずは無料の資料請求をしよう

無料の資料請求で詳細をチェックするのとともに、資料の中に含まれるクーポンコードがあります。

どうせ始めるなら少しでもお得にスタートしたいですよね。
無料の資料請求の中にクーポンコードがあるという情報はなく、手元に届いてはじめて知りました。

ということで、スマイルゼミを始めるなら最初は資料請求がおすすめです!

スマイルゼミ↓

チャレンジタッチ(進研ゼミ)↓