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6歳までがタイムリミット?七田式の英語教育の考え方とは

七田式の英語の教材

七田式では6歳までが英語を覚える上での「黄金期」としています。
これは家庭保育園でも同様で、6歳までに、できれば0歳のうちから英語教育を始めるのがベストとしています。

一体これはどのような理由からなのでしょうか?

6歳までなら違う音声周波を聞き取れる

6歳までなら違う音声周波を聞き取れる
七田式、家庭保育園でも言われているのがこれ。
人は6歳、遅くとも8~12歳までには違う周波の音を聞き取れなくなると言います。

日本語と英語は音の周波が違います。
英語の音声周波を聞き取る耳を育てることができるのが黄金期である6歳までなのだそうです。

それ以上になると、英語の音声周波を完全に聞き取ることができなくなると言います。

翻訳しないで英語を理解する脳を育てることができる

翻訳しないで英語を理解する脳を育てることができる
大人になってから日本人が英語を勉強する時、例えば「Apple」と聞いて「りんご」と理解します。
このように頭の中で翻訳しながら言語を習得するのは、赤ちゃんが言語を習得する方法とはかけ離れています。

赤ちゃんが言語を習得する時「Apple」は「Apple」として理解します。

大人が英語を理解する際の翻訳式英語の場合、文章を作ろうと思ったらもっと複雑なことが頭の中で行われるようになります。
単数、複数、過去形、現在形・・・これらを考えながら頭の中で文章を組み立ててから話すのは非効率。

英語がスラスラと出てくる覚え方ではありません。
そうではなく、英語は英語のまま理解でき、母国語を話すように英語をアウトプットできるようになる「英語脳」を作るのが6歳までだというのが早期に英語を勉強させる理由としています。

大量のインプットを短時間でできるのは6歳まで

大量のインプットができるのは6歳まで
大人の英語の覚え方はインプットとアプトプットをほぼ同時に行おうとします。
例えば、英語の単語を聞いて、その場ですぐに発音したり、意味を調べたり。

しかし、6歳までのこどもに英語を教える場合、基本はインプットの繰り返しです。
アウトプットは自然に出てくるのを待ちます。

赤ちゃんと一緒です。
生まれたての赤ちゃんは聞いた言葉をオウム返しできません。
たくさんの言葉のシャワーを1年近く浴び続けてやっと「マンマ」「ネンネ」などのアウトプットができるようになります。

七田式や家庭保育園の英語教育は赤ちゃんが言葉を覚える流れと一緒です。
教室では、ゆっくり英語を話したり、日本語訳を伝えたりしません。
レッスンの間はずっとネイティブと同じスピードで先生が英語を話し続けます。

こども達は先生の言葉の強弱や、ジェスチャーなどを見て先生が何を話しているのかを考え、行動します。
不思議なことに、英語を全く知らない息子ですが、「Put your chair.」と聞いてちゃんとイスを机の下に片付けました。

これをひたすら繰り返す。
それが七田式の英語レッスンだと言えます。

大人にも英語教育の方法を伝えてくれる

大人にも英語教育の方法を伝えてくれる
七田式の英語の授業では、最後の数分間は大人が英語教育について学ぶ時間があります。
どうやったら英語がこどもの頭にインプットしやすいのか。
こどもが英語を嫌がらないためにはどうしたらいいのか。

このようなことをレッスンの度に1枚のプリントを渡されて、読み合わせします。
一見地味で、不必要な気がしますが、親の意識が変わることでこどもへの英語教育の姿勢が変わり、それがプラスになっていると感じています。

習い始めて2ヵ月くらいで息子の英語への興味が飛躍的に伸びました。
お気に入りのアニメも「英語で見たい。」
英語で話しているテレビを見て発音を真似てみたり。

今まで見向きもしなかった英語に関心を持てるようになっています。
興味があるのはとても強みです。

七田式の英語のレッスンを通して、今後もどんどん英語に興味を持って欲しいと思っています。

ちなみに・・・親は英語を話せますか?

親は英語を話せますか?
英語教育に熱心な親は、自分たちも英語が堪能だからと思われることが少なくありません。
しかしながら我が家においては親の英語力は中学生レベルかと(笑)

夫はネットで個人輸入による小売りをする仕事をしている分、私よりは多少マシな気がしますが、50歩100歩です。
単語は分かっても文章にできない。

翻訳式英語を学んできた私達は、英語はダメダメです。
大人になっても英語脳になれる七田式の通信教育を受けようかと考える今日この頃です。

親が英語を話せないから子供もダメだろう・・・とは思いません。
多言語を話せるかどうかは環境次第。

七田式の英語教育で今後どのくらい英語が身近な存在になってくれるのか今から楽しみです!

まとめ

英語教育において、6歳までの黄金期についてまとめてきました。

確かに6歳までに英語のシャワーを浴びるのは効果的ですが、そこから先もまた大切です。

6歳まで英語にたくさん触れて育ってきてもそこから先、英語に触れなければ忘れていきます。

6歳までの英語教育で英語アレルギーをなくし、そこから先も英語に慣れ親しむにはどうしたらいいか考えておくこともまた大切だと思っています。

まめねこ

〇歳までの黄金期って言葉、ちょっと焦るんですけど・・・💦

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