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【七田式】通信教育「はっぴぃタイム」と教室受講の違いとは?

【七田式】通信教育「はっぴぃたいむ」と教室受講の違いとは?

※2020年現在「はっぴぃタイム」「もっとはっぴぃタイム」は販売を終了しております。

七田式チャイルドアカデミーの幼児教育には「レッスンを受ける」方法と「通信教育」の2種類があります。
お子さんにとって、効果的に七田式の幼児学習を取り入れるにはどちらがいいのでしょうか?

今現在、4歳の息子を七田式の幼児教室に通わせていますが、教室に通うことと、通信教育では一体何がどう違うのかが気になり調べてみました。

結果、通信教育は教室に通えない子のものではなく、人によっては通信教育の方が効果的になる場合もあるということが分かりました。

七田式に通うべきか、通信教育にすべきかを悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。

そもそも七田式とはどんな教育法なのか

七田式のレッスン風景
出典:七田式教育公式サイト

幼児教育で有名な「七田式チャイルドアカデミー」

この七田式が力を入れている教育は大きく分けて3つあります。

  • 右脳開発
  • 心の教育
  • 食育
この3つが七田式の柱となります。
まずはこの3つを詳しく説明したいと思います。

右脳開発

七田式では、6歳以下での教育が最も重要であると考えています。
なぜなら、この時期は脳の吸収が著しく特に0歳から2歳までは「天才的吸収力」があるとされています。
七田式「才能逓減の法則」
出典:七田式教育公式サイト

これは、6歳までの脳は「右脳優位」であるため。
右脳と左脳の働き
出典:七田式教育公式サイト

右脳は瞬間記憶や、一度に大量計算ができるなど、記憶やひらめき、発想などを司る分野とされています。
ここを幼少期から右脳を優位にするためのトレーニングを続けることで将来的にも右脳の働きを維持しようとするものです。

右脳を優位にすることで、写真を撮るように見たものを長期的に大量に記憶し続けることができると考えられています。

ただし、右脳優位の期間は3歳頃まで。
その後は右脳から左脳への移行期を経て、左脳優位となります。
これが大体6歳頃までに完成すると言われています。
右脳から左脳へ
出典:七田式教育公式サイト

この右脳優位の時期に、より右脳を活性化することで将来に渡って右脳も働かせることができ「右脳と左脳両方を使える」脳の作りにすることが七田式を受講するの一番の目的と言えそうです。

心の教育

七田式では、心の教育を重視しています。
そして、その心の教育をするのは教室の先生ではなく、親なのだそう。
七田式では、こどもの教育として

  • 短所をみない
  • (今のこどもの姿に満足していなくても)過程だと受け取る
  • 完璧主義で育てない
  • 比較しない
  • 学力中心で育てない
  • そのままで100点とみる
ということを基本理念としてこどもに接するようにします。
「褒めることでこどもの脳力を伸ばす」という考え方です。

ただ、このような理念はあるものの、教室では特に育て方や親の関わり方についてのレッスンはありません。

食育

七田式では食も大事に考えているようです。

愛情たっぷりの正しい食生活は、お子さまの賢い優れた頭を作り、ご家族全員の心身の健康を養います。
毎日の食べ物が、私たちの体を作り、心や脳を育てるのです。
「七田式食育」は、最新の栄養学をベースに、昔ながらの知恵にも学び、取り組みやすい形で「正しいものを正しく摂り、害なものは極力摂らない」食事を実践しています。
七田式教育公式サイト

とありますが、教室に通う中で、食に関する指導は残念ながら一度も受けたことはありません。

上記が七田式の基本的な考え方です。
これは七田式のレッスンでも通信教育でも一番下敷きになっている考え方だと思っています。

七田式の教室で受けるレッスンと通信教育、内容の違いは?

では、上記理念のもと、七田式ではどのような教育を受けられるのでしょうか?
教室と通信委教育とで、学ぶ内容をまとめてみました。

七田式の幼児教室でのレッスン内容

七田式のレッスン風景
出典:七田式教育公式サイト

実際に教室に通っていて受けるレッスンは、右脳開発と左脳開発をバランスよく育てることを重視しています。
フラッシュカードで右脳を刺激する時間もあれば、ひらがなや足し算など左脳を使う部分もレッスンの中に取り入れられています。

授業の流れを詳しくまとめると・・・

始まりの挨拶(約2分)

※レッスンの前に行う「プレレッスン」(自己紹介、深呼吸・瞑想・暗示まで)。
リトミックを取り入れた挨拶を行います。
手を叩いたり、片足立ちしたりをしながら挨拶の歌に合わせて体を動かします。

【期待される効果】

  • レッスン開始の合図で集中力を高める
  • 基礎的な運動力を高める

自己紹介(約5分)

「僕の名前は~」
「生年月日」
「年齢」
を必ず言います。
それから、前回先生から質問のあった内容に答えます。
「好きな遊び」「行きたい場所」など。

【期待される効果】

  • 発言する力を養う
  • 自分で考えて人の前で発表することに慣れる

深呼吸・瞑想・暗示(約3分)

深呼吸をします。
ヒーリング系の音楽を小さくかけながら、「あなたは将来みんなのリーダーになって・・・」と先生の暗示が始まります。
その後、りんごや葉っぱなど実際のものを見せながら、「さぁ、この上に乗ってみようね。何が見える?りんごの中はどうなってる?」と目を閉じた子供たちに想像させていきます。
最後は、先生が数を数えて手を叩いたら終了。

【期待される効果】

  • リラックスさせる
  • 右脳が活性化し、レッスン内容が入りやすくする

ESP(約3分)

超能力開発?と思いたくなるような七田式のちょっと不思議なレッスン。
「先生が持ってるのは何色?」「どっちの手に持ってる?」など、当てっこをする時間です。

【期待される効果】

  • 右脳の直観力を高める
  • 右脳ひらめき力を高める

記憶力トレーニング(約3分)

お話記憶や、絵を記憶します。
見たものを瞬間的に記憶し、何がどこにあったかなどをアウトプットさせていきます。

【期待される効果】

  • 右脳の瞬間記憶力を刺激し、高める

フラッシュカード(約10分)

5~6種類ほどの内容のカード(国旗、魚、動物、野菜など)を1秒間に2枚ほどのスピードでどんどん見せていきます。
枚数は200枚~300枚。

【期待される効果】

  • 右脳の活性化
  • 左脳では処理しきれない記憶を右脳優位に行うトレーニング

歌(約5分)

日本地図や産地などを歌で覚えます。
ホームリスニングのCDにも同じ歌が入っていて、毎日聞いていきます。

【期待される効果】

  • 歌で覚えることで記憶を定着化する

暗唱(約2分)

漢詩や論語の暗唱タイム。
冊子を見ながらですが、漢字が読めないので基本的には暗唱です。
親子一緒に行います。
この時、暗唱する内容の意味を考えることはしません。

【期待される効果】

  • 右脳の活性化
  • 表現力を養う

プリント(約15分)

迷路やひらがな、数字、足し算などのプリント学習をします。

【期待される効果】

  • 左脳を使った分析、考察力を高める

ニキーチン(約5分)

色付きの積み木を使って絵に書かれている模様と同じものを作ります。

【期待される効果】

  • 右脳を使った空間認識力を高める
  • 左脳を使った創造性、問題解決能力を高める

終わりの挨拶(約2分)

始まりの時と同じように体を動かした挨拶をします。
最後に親子でぎゅっとハグ。

【期待される効果】

  • レッスン終了の認識
  • 親子のスキンシップ

こんな感じで約50分のレッスンが終了します。
時間にして半分以上が右脳の活性化がメインとなっているのが特徴です。

教室に通うなら自宅学習は必須

七田式は自宅学習が必須
七田式の理念として、「教室は発表の場」という考え方があります。
一番の先生は親であるべきとし、基本的には自宅学習が中心です。

レッスン内容に加え、自宅で行う学習内容をまとめます。

ワーク

1日3枚。
「かず」「もじ」「ちえ」。
これを毎日行います。

また教室からその日に出来なかった(時間が無くて)プリントは宿題として出されます。
これも、次回までに行います。
ワーク・宿題ともに内容は左脳活性がメインのいわゆる「お勉強」となっています。

【期待される効果】

  • 左脳を使った分析、考察力を高める
  • 毎日学習することの習慣化

絵日記

1週間に1枚でいいので、絵日記を書きレッスンの時に先生に提出します。

【期待される効果】

  • 絵日記は知能を高める効果がある

ホームリスニング

月に1枚、毎日CDを聞きます。
CDは1枚35分前後。
内容は、最初に瞑想、深呼吸から始まり、童謡、絵描き歌などからスタート。
中盤に四文字熟語や百人一首、助詞の使い方、足し算九九があり、後半に理科、社会科を歌にしたもの、最後に名曲を聴いて終了と言った流れです。

【期待される効果】

  • 左脳を使った分析、考察力を高める
  • 歌で覚えることで記憶を定着化させる
  • 聞き流しで記憶を定着化させる

七田式のレッスン内容と自宅学習の内容は以上になります。

通信教育「はっぴぃタイム」の内容

はっぴぃタイム
レッスンと大きく違うのは「プレレッスン」は親次第になるということ。
レッスン前のご挨拶、自己紹介、深呼吸・瞑想・暗示をしてくれる先生は当然いないので、親がレッスン前に取り入れるか、プレレッスンなしでスタートするかです。

意欲、集中力が高いお子さんの場合、プレレッスンの時間がなくても問題ないのですが、気が散りやすい、集中するのに時間がかかる場合にはプレレッスンを意識的に取り入れた方が良さそうです。

フラッシュカード(DVD)約20分

1日1回、DVDを見せます。
この中に国旗やドッツなど、7種類のフラッシュカードが収録されています。
右脳を遊びながら刺激する「指遊び」や絵描き歌なども見ていきます。
どの内容も1~2分程度で、テンポよく流れていきます。

7種類のフラッシュカードとカード枚数はレッスンと同等か、それ以上です。
DVDなので、言い間違えやカード違いなどのミスが起こらず、集中力を乱すことがないのがメリットです。

4歳~6歳の「もっとはっぴぃタイム」のDVDは教室レッスンとほぼ内容が同じ

4歳~6歳用の「もっとはっぴぃタイム」は教室で行われるレッスン内容がほぼ全て含まれます。

  • フラッシュカード(英単語含む)
  • 暗唱
  • 記憶トレーニング
  • 足し算九九フラッシュ
  • つなぎ言葉
などなど。

これらが一つのDVDに入っています。
さらに、右脳活性だけでなく、教室ではプリントを使って行うような左脳活性部分についてもDVDで学ぶことができます。
数字の「10」が2つで2「20」など、分かりやすい映像を使って自然に「理解」が深まる内容です。

教室のレッスンは先生を相手に行うことで集中力がアップしやすいメリットがあります。
ただし、週1回しかなく、自宅学習はプリント学習(左脳)中心。

その点、「はっぴぃタイム」「もっとはっぴぃタイム」はDVDが先生なので、やや集中力は下がる可能性があるものの、毎日右脳トレーニングができるという点が大きなメリットと言えそうです。

※DVDは毎月1回新しいのが送られてきます。

【期待される効果】

  • 右脳の活性化
  • 右脳の瞬間記憶力を刺激し、高める(毎日)

ワーク

1日2枚。
「もじ+みぎのう」と「かず+みぎのう」です。
1週間のうち、「みぎのう」ワークが2回くらい入るので、内容としては、もじ、かずが週に4枚、みぎのうが2枚といった流れです。

左脳だけではなく、右脳も一緒にトレーニングできるのがメリット。
それと、DVDの内容とワークの内容がリンクしているので、DVDで学んだことをワークでおさらい→定着という流れが出来ているのもいいですね。

【期待される効果】

  • 左脳(分析、考察)と右脳(記憶、発想、ひらめき)の両方を刺激し高める
  • DVDで学ぶ内容の復習をすることでの記憶の定着
  • 毎日学習することの習慣化
ワークのサンプル内容を見る

ワークの内容は、レッスンしながら行う自宅学習のワークと同様、基本的には「簡単」だと言えます。
「面白い」「わかる」が原動力となり、次へ次へと学習意欲が高まることが狙いです。

オリジナル付録

「はっぴぃタイム」「もっとはっぴぃタイム」ともに、毎月付録が付いてきます。
国旗や数、アルファベットを覚えるオリジナルのおけいこボードや、タングラムのようなパズルなど毎月の付録でも学習が深まめることができるのもメリット。
子供と一緒に組み立てる付録は、毎月の楽しみにできるのも通信教育の魅力の一つです。

レッスンと通信教育の違いを表一覧でまとめました

一気に七田式の教室でのレッスン内容と通信教育「はっぴぃタイム」の内容を書きましたが、分かりにくいので表にします。

 教室レッスン通信教育
始まりの挨拶まるバツ
自己紹介まるバツ
深呼吸・瞑想・暗示まるバツ
ESPまるバツ
記憶力トレーニングまるまる
フラッシュカードまるまる
まるまる
暗唱まるまる
ニキーチンまる三角
ワーク(左脳)まるまる
ホームリスニングまる三角
ワーク(右脳)バツまる
絵日記まるバツ
学習付録バツまる
修了ご褒美バツまる
受講期間胎教~12歳まで2歳~4歳:はぴぃたいむ
4歳~6歳:もっとはっぴぃたいむ
退会いつでも可能いつでも可能
費用19,548円/月(A地区)
17,388円/月(B地区)

詳細はこちら
初回2,106円/月
2回目~4,212円/月

以上のことから分かるのは、通信教育でも七田式が要としている「右脳教育」については十分受けられるということ。
また、費用の面では通信教育は七田式に通う場合の1/4~1/5以下。

レッスンで通う場合であっても、自宅学習が一番重要視されている点を思えば、通信教育でいいのかも・・・と思います。

通信教育で足りない部分をどう補足するか

表を見て頂ければわかるように、レッスンで受けられても、通信教育では受けられない部分があります。
この部分をどうフォローするかが気になります。

その方法としては

  • 補足しない
  • 七田式の他の教材で補う

があります。

補足しない

レッスンで行っていて、通信教育では行わない部分。
それが

  • 挨拶
  • 自己紹介
  • 深呼吸・瞑想・暗示
  • ESP
  • 絵日記

 

になります。
これは自宅学習ではそんなに重要視しなくてもいいのかな、と思います。
特に挨拶と自己紹介は気が付いた時に指摘する程度で問題ないように感じています。

深呼吸、瞑想、暗示についても正直、レッスン前に先生がこれをしている際、こどもはほとんど聞いてません(笑)。
お友達と話したり、プリントを触ったり・・・。
レッスン中でも「これ、意味あるのかなぁ」と思ってしまいます。

ESPについては超能力じゃないんだから・・・と突っ込みたくなります。
3枚裏返しのカードを並べて、「どれが〇でどれが△でしょう?」って分かったら超能力者だと思うんですが・・・。

子供は当てっこゲームなので、目を輝かせて取り組みますが、集中力を高めるだけの目的であれば、通信教育でも、学習前に似たようなことはできます。

絵日記は普段から、未来のこと、過去のことを問う習慣を持てればそれでいいのかなと思っています。

絵日記は未来のこと、過去のことを意識して書きます。
幼児は「現在進行形」でしか物事をとらえることができないため、絵日記を使って、未来や過去を考えることで脳を刺激すると言われています。
「昨日のごはんはなんだったっけ?」とか「明日のお休みどこに行きたい?」など。
こんな質問の繰り返しだけでも、十分刺激になると考えています。

  • 七田式の他の教材で補う

七田式の教材はある程度はインターネットで購入可能です。

レッスンで行っている深呼吸、瞑想、暗示を自宅でやりたい場合にはそのマニュアルが販売されています。
七田5分間暗示法
(税込 3,024円)
七田式五分間暗示法 実践テキスト&CDの購入ページはこちら(楽天)

このようなマニュアルを使って自宅でも同じことが行えます。

ESPについては、「ひよこのかくれんぼ」というグッズが販売されているので、これを利用してもいいと思います。
ひよこのかくれんぼ
(税込 1,620円)
「ひよこのかくれんぼ」購入ページはこちら(楽天)

絵日記については、市販されているノート(文字は大き目のマスに書くタイプ)で十分代用可能です。

わざわざ買わなくても、身近にあるものでいくらでも代用できる、というのが個人の感想です。

七田式の教室でのレッスンと通信教育、メリットとデメリット

以上を踏まえ、七田式の教室でのレッスンと通信教育のメリットとデメリットをまとめました。

教室でのレッスンのメリット

  • 自宅学習を進める上で分からない部分はすぐ確認できる
  • 親以外の目で子供の学習を見守ることができる
  • 専門家が近くにいるという安心感が得られる
  • 定期的にレッスンが来るので3日坊主にならない
  • 発表の場(教室)があることで親もやる気になる

教室でのレッスンのデメリット

  • 費用が高い
  • レッスンだけでなく自宅学習も結局必要
  • レッスン中にお友達と遊んでしまうリスクがある
  • レッスン中に他のお友達ができないとレッスンが進まない
  • ママ友とのお付き合いがやや面倒(意識高い系)

通信教育のデメリット

  • 3日坊主になる可能性がある
  • プレレッスンがない(挨拶、深呼吸、瞑想、暗示など)
  • 1ヵ月同じ内容(DVD)なので、飽きが来る可能性がある

通信教育のメリット

  • 費用がお手頃
  • ちゃんとやれば十分右脳の活性化が期待できる
  • こどものペースに合わせて学習できる
  • レッスン内容とほぼ同等の教育を自宅で受けられる
  • 付録やご褒美など、分かりやすく達成感が得られる

まとめ

七田式の教室でのレッスンについては、ネット上で詳しくまとめているものがほとんどありません。
そんな中で、七田式の通信教育にするか、教室に通うかは情報が少なすぎて決めかねてしまいます。

今回、ちょうど息子(4歳)が七田式の幼児教室に通っていたけれど、自宅学習に切り替えてもいいのかな?と思うことがあり、積極的に情報収集をして「はっぴぃタイム」との比較をするに至りました。

教室に通うことで、継続して学習ができると考えて通わせたのですが、そもそも学習自体が楽しいものであれば、子供は自分から進んで「やりたい!」と言ってくれます。

そして七田式の学習内容は、レッスンも通信教育もこどもの「やりたい!」を引き出すのにぴったりだと感じています。
6歳までのタイムリミットの中で、効果的な学習方法を上手に取り入れたいですね。